ビデオスロットとは
オンラインカジノのゲームで最も種類と数が多いのがビデオスロットです。
パチスロと違うところは、リールの数や列の数に違いがあり様々なタイプがあることと、それぞれのリールにはストップボタンがないことで、パチスロの醍醐味である目押しの必要がないのですが、目押しが苦手な方や前兆や演出を見る必要がないという方にはビデオスロットが向いているかもしれません。
ビデオスロットの配当は各ゲームで決められた有効ライン上に同シンボルが規定数(通常は3個以上が多い)連続して表示された場合に決まりますが、その配当もシンボルにより異なります。
またスキャッターというシンボルが規定数揃うことで、ボーナスやフリースピンなどが当選することもあります。
時にパチスロでは考えられないような高額な賞金がたった1スピンから当たることもあり、日本人プレイヤーからも億超えの賞金を獲得した方も続々と現れています。
この1スピンというのは、リールを1回まわす行為のことで1回に賭ける金額をプレイヤー自身が決めることができます。
その金額は最低0.1ドル(約10円)~100ドル(約1万円)でゲームにより設定できる最低金額と最高金額が決められています。
ビデオスロット プレイの手順(クリックで開閉)
ベットする金額を決める
1ラウンドに賭ける金額(ベット金額)を決めます。
- まず1コインの値を設定します。
- 次に賭けるコインの枚数を設定します。
(例)NETENTのスロット
画像では、1枚のコインの値を0.20ドルに設定し1ラウンド(1スピン)に賭けるコインを5枚に設定しています。
0.20ドル×5枚=1.0ドル
が1スピンにベットする賭け金ということになります。
最近はこのようなベットの設定方法ではなく一度で金額設定できるようなスロットが増えてきました。
(例)PLAY’n GO
PLAY’n GOの場合、表示されている金額の中からもしくは+と- のボタンをクリックしてさらに表示される金額の中からから選択します。
また最近はUIデザインの観点からスマートなデザインになりすぎてスロットに慣れていない方にはわかりにくいゲームもあります。
例えば、マイクロゲーミングのスロットの中には下記のような表示のものがあります。
黄色枠のマークをクリックすると下記のような画面がポップアップします。
矢印のバーで金額を調節するか、QUICK BET(クイックベット)から金額を選択します。
設定できましたら×ボタンで元の画面に戻ります。
また下記のようにベット金額の横に+と-のボタンがありそれをクリックすると金額設定の小さなポップアップが出るというものです。
(例)Pragmaticplay
ビデオスロットのゲームを提供するプロバイダは多数ありますので、会社により設定方法も様々です。
慣れてきますと直感的にわかるようになると思います。
エンハンスト機能を使うか決める
ビデオスロットの新機能として最近便利な機能がついたものがリリースされています。
例えば、特定の条件で発動するフリースピンボーナスを好きなタイミングで購入し発動させる「ボーナスBUY」や、いつものベット金額に規定の金額を上乗せしスピンすることで、ボーナスの当選確率が上がる機能がついたものです。
これらの機能をまとめてエンハンスト機能といいます。
(例)Sweet Bonanzaのエンハンスト機能
エンハンスト機能がついたスロットの場合スピンする前に機能を有効にするかしないか決定してください。
スピンする
1ラウンドにベットする金額を設定しエンハンスト機能を使うか使わないか決定できましたらいよいよスピンボタン(リールを回転させること)をクリックします。
スピンするボタンもプロバイダにより異なりますが大体下記のようなものです。
これも慣れると初めてのスロットでも直感的にわかるようになります。
ボーナスステージ
スロットによりフリースピンボーナス等のボーナスステージを搭載したものがあります。
ボーナスステージを獲得するためのルールは様々ですが、よくあるのはスキャッターと呼ばれる特殊なシンボルを規定数表示させることで獲得できたりします。
ボーナスステージのスピンに関しては通常はコインを消費しません。